大学受験の模試活用

大学受験対策で、大事になってくるのが模擬試験の活用です。




最近の模擬試験では、センター模擬試験、大学別模擬試験、大学系統別模擬試験など様々な種類の模擬試験があります。
自分の志望する大学別に模擬試験を受けることが出来るのは、出題傾向もつかみやすいですし、学習効果も高まります。

模擬試験で使われた試験問題は、その後予想問題集として利用することが出来ます。
過去問題集は大学別に入手することが出来ますが、大学別の予想問題集は難関有名大学などを除いてはあまり出版されていないので、大学別模擬試験や、大学系統別模擬試験で入手した試験問題は、予想問題集として大いに役立ちます。
受験しようとした模擬試験が他の模擬試験の日程と重なってしまう場合は、とりあえず両方の模擬試験を申し込みしておきましょう。
欠席した模擬試験の試験問題を後からもらうことが出来るので、予想問題集として利用できるからです。
模擬試験における偏差値も気になる所ですが、偏差値はその模擬試験の難易度によってかなりの差が出てくることがありますので、偏差値はあまり気にしないほうがいいと思います。
偏差値は参考程度にとどめるのがいいのではないでしょうか。
模擬試験の偏差値に振り回されるよりも、模擬試験で間違えた問題の復習を何度も繰り返し、理解を深めることのほうが大事です。
模擬試験を上手に利用して、大学受験対策に活用しましょう。

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