高校受験対策

「高校受験対策用の勉強は中３になってから」などと悠長に構えていてはいけません。

高校受験が中学受験や大学受験と大きく異なる点は、「内申点」の重要性です。
内申点とは、通知表の各科目の評定を合計したものです。
たとえ中１・中２の成績が内申点に反映されなくても、中３で学習する内容は、中１・中２での学習を踏まえています。
ですので、高校受験対策は、中学入学と同時に始まっていると言えます。
志望校合格のためには、中１・中２での「定期テスト対策」「内申対策」を怠ってはいけません。
中１の時点で学習の習慣をつけておかないと、後々苦しむことになるので、注意しましょう。
中２になると、成績に大きな差が出始めます。わからない所はしっかり復習をしておきましょう。
中３では志望校を決定し、志望校合格に向けた学習を進めていきます。
高校受験対策用の模試を受け、自分の弱点を確認しましょう。
夏休みには、英語や数学などの基礎をしっかり復習しましょう。
冬休みは、苦手な分野の復習に力を入れましょう。
過去問は、入試の１ヶ月位前から解くようにしましょう。
コツコツと日々の学習を積み重ね、志望校合格を目指して下さい。

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